2008年1月30日

出会いは突然やってきた


2005年の冬が間近に迫る頃、
会社の近くのペットショップに、そいつはちょこんといた。

猫好きの私だが、かつて経験したことのない衝撃が走った。
(コイツ...ねっ、猫ぉ~?)

わずか10数センチのそいつは、無邪気な様子もなく、どこか淋しそうな眼で私を見つめた。まるで不安にじっと耐えているようだった。

それから数日というもの、そいつのことが、どうしても頭から離れない。
(もう、買うしかないっ)

答えは最初から出ていたのだ。

※写真は、家に来て数日後。(生後3ヶ月半ぐらい)