2008年10月29日

ねねのキモチ


おとうちゃんが入院してから、二週間後、ねねが寂しいだろうと思って、電話でおとうちゃんに「ねね!ねね!」と呼びかけてもらいました。その声を聞いたねねは、家中を探し回って、おとうちゃんが見つからなかったショックで、わざと粗相をしてしまったのです。その後も元気がなく、異常なまでにおかあちゃんに甘えてきます。脚にまとわりついてきたり、ひざにずっと乗っていて動かず、おかあちゃんは家の用事がなかなかできません。
「おとうちゃんに捨てられたわけじゃないんだよ。帰ってくるから待っててね。」と、いつも寂しそうなねねちゃんに毎日話しかけています。